大黒柱妻が中国留学を目指すブログ

【大幅メンテナンス中…】病気の夫とゆったり過ごすのが幸せ。おいしいご飯と中国が好き。気長に夢をかなえたい,まんまる桜のブログです。

長谷川博己の魅力。彼の出演しているドラマに助けられてきた。

こんにちは,まんまる桜です。

テレビが壊れていたので,大河ドラマを見れていませんでした。ですので,土曜日の再放送を心待ちにしていました。

私は,長谷川博己が大好きでして,大河の主役が決まった時から,楽しみにしていました。

今日は,長谷川博己が出演していた私の好きなドラマを3つ挙げます。いわゆるネタバレはありません。ドラマを見て思ったことなどを,ドラマの内容からは大きく離れて,勝手に書いております。

 

1.鈴木先生 

①どんな話?:

「3年B組金八先生」,「GTO」,「ごくせん」などとはまた違った学園ドラマ。
私にとっては,現代のリアルな教師像が描かれていたように思いました。

②個人的に思うこと(作品の主旨とは離れます。):
教師は生徒の思考を誘導しがちですが,鈴木先生は生徒自らに考えさせることを大切にします。
私自身は,思考を誘導されるのも,思考を誘導するのも苦手です。
だから,この作品に共感するのですが,ドラマ内の答えのない議論にイライラしてしまう人がいるのも事実。
私は鈴木先生の考え方に影響を受けたところもありますが,悲しいことに実践する力量がありません。
力量がないと,「リーダーシップのない先生」と思われかねません。
今まで受け持った生徒の中で,私のことをそう思った生徒もいるでしょう。
現在勤めている専門学校では,生徒へのマインドコントロールが求められるので,私の性格的にキツいです。
個人的な感覚ですが,思考を誘導されたいという人は少なくありません。
私はあまり言いませんが,
先生「お前ならいける!」・・・(何を根拠に?)
先生「君は〇〇に向いていると思う」・・・(発言に責任が持てない。)
先生「〇〇大学を受験したら?」・・・(自分で決めろよ。)

このような言葉をわれたい人も多いということです。
やっかいなのは,誘導されたくないと威張るくせに,早く誘導しろと望む学生。結構いますよ?

 ③「鈴木先生」における長谷川博己の魅力:
カリスマ感と庶民感のバランスが絶妙です。
すべての作品に言えますが,悩み苦しむ人間らしい演技が自然です。
例えば,金八先生は,役柄も演じる役者ももう超人じゃないですか。カリスマ教師。
でも,教師だって一人の人間なんですよ。長谷川博己は人間でした。

 

2.デート~恋とはどんなものかしら~

①どんな話?:
恋愛不適合者の2人が恋愛する話です。
長谷川博己は自称・高等遊民の役でした。
高等遊民とは ↓

世俗的な労苦を嫌い、定職につかないで自由気ままに暮らしている人。明治末期から昭和初期の語。
(goo辞書より引用。)

②個人的に思うこと(作品の主旨とは離れます。):

ちょうどこのドラマが放送されていた頃は,夫に仕事がなかったので,高等遊民を演じる長谷川博己と夫には重なるところがありました。
高等遊民と言ってますけど,やはりそうなった理由があります・・・。
このドラマの放送が2015年なのですが,ちなみにNHKの朝ドラ「あさが来た」も2015年なんです。
どちらも,女がバリバリ働くドラマなんですよね。(私と異なるのは,この2人のヒロインは,働くのが好きということですが・・・)
2015年は,私的には,「多様な生き方」元年だった気がするのです。
親に(のちの)夫の状況を説明するときに,ドラマを例に出して説明しました(泣)
例があるのと,ないのとでは大きな違いがあります。

③「デート」における長谷川博己の魅力:

バカなことを真面目に一生懸命できるところ。
普段の茶色の衣装も素敵でしたが,コスプレも好きでした。

 

3.まんぷく

①どんな話?:

夫婦二人三脚で,即席ラーメンを開発をする話。

②個人的に思うこと(作品の主旨とは離れます。):

どんなにハチャメチャなパートナーであっても,一緒にいれば,何かおもしろいものを見させてくれるのではないか,と思わせるパートナーって魅力的だと思います。
実は,私はそういう意味で結構ギャンブラーなところがあります。
夫が病気でも,稼ぎが少なくても,筋肉をつけ過ぎていても,ハゲが進行して坊主頭にしていても(バリカンで刈っているのは私),あまり気にならない理由は,ここにあるかもしれません。
元気なときは,普段からおもしろい人なんですけどね。
ひそかに,私は夫に文才があると思っていて,いつか何かをやらかすのではと思っています。(脳内お花畑でごめんなさい!)
実際,小説を文芸誌に応募したこともあります。2次選考通過止まりかな。
結果は実らないかもしれないけれど,それでもいいんです。
夫は小説を私に読ませてくれます。楽しいですよ。

③「まんぷく」における長谷川博己の魅力:

長谷川博己の演技を見て,それまであまり怖いと思ったことはないのですが,「まんぷく」では,仕事一筋という役柄でしたから,それが感情に出る時に厳しさが出ていました。
舞台は昭和ですから,仕事一筋の頑固な男は多かったのでしょうけど。
でも,やっぱり最後は優しいです。

 

4.「麒麟がくる」に期待。

彼はくせのある役をすることが多いのですが,
「麒麟がくる」の彼は普通にかっこいいではありませんか。

これから1年間,毎週会えます\(゜ロ\)(/ロ゜)/♡

仕事や家庭でしんどくても,心の支えになってくれるはずです♪

 

以上です。ありがとうございました。(^^)