大黒柱妻が中国留学を目指すブログ

【大幅メンテナンス中…】病気の夫とゆったり過ごすのが幸せ。おいしいご飯と中国が好き。気長に夢をかなえたい,まんまる桜のブログです。

話が逸れると気持ち悪い。でも話を逸らす人は多い。

こんにちは,まんまる桜です。

本日は,「夫が困っていることシリーズ【その3】話が逸れると気持ち悪い。」です。

夫は,本を読むのが好きであったり,哲学を専攻していたということもあり,論理の飛躍「話があっちに行ったり,こっちに行ったりする」ことを極度に気持ち悪がります。相手の思考が読めないことで混乱して不安になりますが,この場合はブチ切れる方が多いかもしれません。

 

1.ブチ切れる例と模範解答

夫「ここでゆで卵のカラを剥くのはやめてほしい。」
「大丈夫大丈夫,すぐ終わるからー」
夫「僕の話聞いてる?」(-"-)

下線部の模範解答は,
例1:妻「分かった。ごめんね。」
例2:妻「どうして?この方が後片づけが楽なんだけど。」

模範解答は,「カラを剥くのはやめてほしい」という意見への返答になっています。「大丈夫大丈夫,すぐ終わるからー」は,「やめてほしい」という意見を無視したことになります。話がスムーズに繋がらず,かつ無視されたことで,怒りが湧いてくるそうです。

確かにこれは,病気ではなくても,嫌な気持ちがしますね。

f:id:manmaru_sakura:20200209211205p:plain

かみあわない・・・

私もよく職場で学生にやられます。

私 「おしゃべりやめて。」
学生「ノート書いてるで?(ノートを書いてるから最低限やってるよ?)」
私 「私が指摘したのは,ノートを書いているかどうかではなく,おしゃべりしていることについてです。」(-"-)

というように,日常ではよく起きる飛躍です。
相手が故意に話を逸らす場合は,2人でケンカすればいいです。
逆に悪気はなく話が飛ぶこともあります。
この場合は,悪気のない方は,なぜ自分が怒られているのか分かりませんから,怒られている時間は地獄です。
でも悪いことをしているんです。相手の話を聞こうとしなかったんですから。学生との会話の例で考えれば分かります。これが分かるまで,私はかなり時間がかかりました。

2.なぜ,こんなに話の飛躍が気になってしまうのか。

夫は,自身の母親や,今までの職場で,話があっちこっちに行ったり,話を聞いてくれなかったりという経験をし過ぎたようです。
ちなみに今の職場のおばちゃんたちの会話はテンポが速く,話がどんどん先に行ったり,急に別の話になったりして,ついていけないそうです。

普通なら,ちょっと「ムッ」とするくらいで終わりそうですが,夫は不安になり過ぎるて,時にブチ切れます。

話の飛躍がちょっと気になるくらいなら,几帳面な性格の影響だと思いますが,
気になり過ぎると,やはり病気の影響もあるのかなと思います。
些細なことを気にし過ぎてしまったり,イライラしたり,自分が自分に振り回されているようで,気の毒です。

3.夫が安心して過ごせるためには。

話をじっくり聞くこと。
これは私にとってもよいことです。知らない間に,相手を傷つけてしまわないように,言葉に慎重になることは大切なことだと思います。相手が誰であっても。

慎重になりすぎて,こちらにストレスが溜まってはダメですけれども,いまのところ,その心配はありません。言いたいこと言ってるし。たまにケンカはしますが,どちらかが「ごめん」と言えば,それでおしまいです。

ケンカも感情的になるのではなく,1つ1つ話を整理していくのが理想的です。それがなかなかできないのですけれども。。。

 

以上です。ありがとうございました。(^^)

夫が困っていることシリーズ【その1】↓

www.manmaru-sakura.com

夫が困っていることシリーズ【その2】↓

www.manmaru-sakura.com