夫は不眠症だが,妻の特技はいつでも寝れること。
こんにちは,まんまる桜です。
昨日は夫の睡眠について書きました。
夫は,私と付き合う前から不眠症でしたが,
「睡眠」が私たちを結びつけた面も少なからずあるなぁと,
昨日書きながら思い出していました。
今日は,私たち夫婦の「睡眠」エピソードを書こうと思います。
1.付き合う前は,彼が不眠症とは知らなかった。
↓ 付き合うきっかけがちょっと書かれています。
当時,私は大学生。
私も実家の家族も「寝るのが好き」だったので,
この世に眠れない人がいることを想像すらしていませんでした。
彼との付き合いが始まると,一緒にいる時間が増えたのですが,
彼はときどき体調が悪そうにみえました。
ふらふらしていたり,ぼーっとしていたり。
何やら事情を聞くと,眠いけど眠れないとのこと。
この時は,眠れないのは一時的なものなのかなと楽観的に思っていました。
ところで,私たちは四国の大学で出会いました。
遊ぶところが特にないので,
デートはもっぱら大学・・・(笑)
学食でご飯を食べたり,
サークルの顧問の研究室でおしゃべりしたり,
大学の図書館に行ったり,
学内を散歩したり,
学内の犬や猫と遊んだり,
平和に暮らしていたある日・・・
彼が急に強烈な眠気をもよおしました。
↓ 以下は,この時の彼の心中。
やばい・・・眠い・・・眠すぎる・・・
この眠気では,自分のアパートに帰れる自信がない・・・
彼女のアパートの方が大学から近い・・・
まだ付き合って数日で,彼女の家に一人では行ったことがない・・・(サークルのメンバー達と遊びにいったことはある。)
でも,あれこれ考えている余裕がないくらい眠い!!!
2.「君んちの台所でいいから寝かせてください。」
と言われました。だ,台所?
遠慮している気持ちを最大限に出したのでしょうけれど,
だ,台所??
大学生の一人暮らしですよ。
台所なんて掃除するわけがないじゃないですか💣(笑)
私は掃除が苦手です。(今は夫がやってくれている。)
それに台所といっても,ワンルームなので,廊下です。
そんな油汚れしてそうな廊下に寝かせられるわけがなく,
ふとんで寝ていただくことになりました。
そして,私もふとんに誘われて,添い寝することになりました。
腕枕してあげて,背中をポンポンとしてあげると,
彼はス―スー寝始めました。
この時,数カ月ぶりに熟睡できたらしく,
彼は私の家で寝ることがすっかりクセになってしまいました。
3.「昼寝につきあってください。」
昼寝をしにうちに来るようになり,
やがて,半同棲するようになりました(大学生って感じ)。
大学生の頃,一時的ではありますが,彼の不眠症が軽くなりました。
この頃,本当に2人でよく寝ていました。
4.私の特技はいつでも寝れること。
彼に驚かれたのが,彼の眠いタイミングで,私も寝ることができることでした。
普段,私は居眠りとかはしませんけれど,
何時でもふとんに入って横になれば,寝ちゃいます。
どんなに長く昼寝をしても,夜,再びふとんに入れば寝れます。
不眠症の人からすれば,超人に思えちゃうかも!!(*_*)
私が寝るのが好きなので,彼は「昼寝の付き添い」を遠慮なく願い出ます。
「睡眠」に関して,かなり相性がよいと思われます(笑)
寝るのが好きすぎて,夫には,「僕よりふとんの方が好きでしょ」と揶揄されます。
そりゃ,ふとんは好きですよ。
最近は,「昼寝の付き添い」をしたら,私だけが寝てしまうことも増えてしまったので悲しいですが,また大学生の時のように,2人でのんびり眠れる日が来ることを祈っています。
以上です。ありがとうございました。(^^)