アッキーナの「海外移住したい」ドッキリから考えたこと。
こんにちは,まんまる桜です。
2月6日放送の「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」で,南明奈さんが夫の濱口優さんにドッキリをしかけたようです。番組を見たわけではなく,ネットニュースで知りました。(見てないんかい!)
- 1.アッキーナのドッキリ概要
- 2.妻が一人で海外へ。夫の反応として考えられること。
- 3.私は過去に,ある男性に「中国へ行きたい」と言いました。すると・・・
- 4.夫に感謝。
- 5.結構,怖い企画だったのでは・・・
1.アッキーナのドッキリ概要
妻であるアッキーナが,夫に「一人でタイに移住したい(ムエタイ留学したい)」と言います。夫は賛成する?反対する?というものです。
2.妻が一人で海外へ。夫の反応として考えられること。
この手のドッキリは,ドッキリをしかけられた人物が「こう答えるだろう」,あるいは人物に「こう答えてほしい」という,作り手側の想定があるはずなんですよね。
想定通りだった場合は視聴者に安心を与え,想定外だった場合は面白さを提供できます。
パートナーのムエタイ留学に賛成するか,反対するか,その考えに至る理由を挙げてみたいと思います。
①ムエタイ留学に賛成。
賛成する理由として考えられるもの:
妻の夢を応援したい。
妻の人生は,妻のもの。 など。
②ムエタイ留学に反対。
反対する理由として考えられるもの:
危ない。(格闘技をするのが危ない。外国に行くのが危ない。)
経済的に厳しい。
さみしいから行ってほしくない。
夫婦>個人。家庭を放置しないでほしい。 など。
みなさん,どちらを想定するのでしょう?
私は・・・ブログタイトルにあるように,留学に賛成してほしいと思っている1人なので,もはや一般的な考えが分からなくなっております。。
反対意見として,危ない,経済的な問題,さみしい,という理由は理解できます。
最後の夫婦観(夫婦>個人)については,そのような考えがあるのは理解できますが,私はそう考えたくないタイプです。
3.私は過去に,ある男性に「中国へ行きたい」と言いました。すると・・・
話すと長いので,次回にまわしますが,私は結婚する前,現在の夫から別の男性に乗り換えようとしたことがあります💣
※今日の記事には「💣」がたくさん出てきます。
「何言ってんだよ」と自分でつっこんで自爆しています。
その方は,優しかったし,時間の流れ方が私と似ていて,私に彼氏がいなければ,結婚に至っていてもおかしくなかったかもしれません。
でも,ある日,私が「いつか中国に行って,日本語教師するか,語学留学したいと思ってるんだー」と話したら,「は?何それ。」と,急にブチ切れられてしまったことがあります。
私はなぜ怒られたか分かりませんでした。
普段は優しい相手が不機嫌になっているので,何か誤解が生じているのだと思い,「夢を言ってるだけだよ?明日から行くって言ってるわけじゃないよ?」と一応の補足説明をしましたが,「そういうことではない」と。
相手からは,「僕たち2人の関係を真剣に考えてくれてないんだね」と言われました。
私「??」
いやいや,この時,私は真剣に考えていましたよ?
長年付き合ってきた現在の夫をとるか,新参者をとるか,すごく考えましたよ?💣
新参者には,私に長年付き合っている彼氏がいることを伝えていました。
それでもチャレンジさせてほしいっていうから・・・💣あぁ,何やってんだろうな,私。
相手はかなり変わった人でしたね,今思えば。
その人にとっては,疑いようのない恋人観,夫婦観だったのだと思います。
パートナーが家庭を残して,夢をかなえにいくのは論外。
連れ合っている以上,夫婦>個人。
この出来事以降は,その方とはなんだかギクシャク。
ご飯を食べにいったりなんかはしましたが,私は話す内容をかなり選ぶようになりました。
「中国語を勉強している」→セーフ!「えらいじゃん」
「中国に行きたい」→アウト!「は?何それ。」
自然と気持ちも離れていきました。
4.夫に感謝。
好きなことを話しても,怒らずに聞いてくれるか。
これが,パートナーとの相性をはかるバロメーターの1つになっています。
現在の夫には感謝しております。
自由にいさせてくれて,なんでも話を聞いてくれて,ありがたいと思っています。
5.結構,怖い企画だったのでは・・・
妻が夫に「海外移住したい」と言うドッキリ。
個人的には,怖い企画だったなと思いました。(見てないけど!)
パートナーの価値観が分かりますよ。
アッキーナも濱口さんもケンカしなかったようで,よかったです。
以上です。ありがとうございました。(^^)