ものは壊れるまで使うタイプですが,とうとうアレが壊れました。
こんにちは,まんまる桜です。
www.manmaru-sakura.com
2019年12月29日の記事で書いたことです。
ちょうど1年前に,10年以上使っていた冷蔵庫が突然壊れ,買い換えました。洗濯機や電子レンジ,炊飯器も10年以上使っているので,冷蔵庫に続くのではないかとヒヤヒヤしています。ものは壊れるまで使うタイプです。
洗濯機?
電子レンジ?
炊飯器?
・・・じゃないんですよ。完全に想定外でした。
何を忘れてたって?
テレビです!
部屋に馴染み過ぎていて,気づきませんでした!
2006年製のテレビで,2006年4月からお世話になりましたので,約13年と9カ月,生活を共にしました。
現在の症状は,音は出るのに画面が黒い(映っていない)という状態です。
ネットで改善策を検索して,コンセントを入れ直すなどしてみたのですが,どうやら寿命のようです。
むなしいですよ。音は出ているのに,何も見えない。テレビなのにラジオのようです。
一瞬,「ラジオでいっか」と,夫婦の意見がまとまりそうにもなったんです。
お金もないし。
今,夫婦でじっくり見る番組は,「プレバト‼」の俳句くらいなんです。あとは,なんとなくテレビをつけて,それぞれ別の作業しているという感じなんですよね。
じゃあ,「音だけでもいいじゃん!」と。
でも,そう思ったのは昨日だけでした。今日は寂しかったです。
テレビに助けられていたんですよね。癒されていたんですよね。
夫婦別々の作業をしながら,同じ空間を共有していたんですよね。
見かねた夫がパソコンで,日向坂をつけてくれました。
自分がこんなにテレビっ子だとは思いませんでした。
夫もつまらないのか,めずらしくさっさと寝室に寝にいってしまいました。
(あれ?不眠症解決?いや,どうせ熟睡できず2時間くらいで起きてくるのですが・・・。)
というわけで,週末,休日出勤はあるのですが,帰りにでも電気屋さんに寄ってこようと思います。お金はボーナスを崩すしか・・・あぁ,贅沢品を買っているのではないかという罪悪感・・・いや,テレビっ子だから買おう,買います!
夫は「僕のお金使ってね」と言ってくれました。
私の心の中にいくつかの反応がありました。
①「あなたが病気と闘いつつ苦労して働いたお金なんて,申し訳なくて使えるわけないじゃない!」
通帳の管理などは私がやっていますが,気持ち的に夫のお金は使いにくいです。でも,家計がかつかつで,使わざるを得ない時があるので,残念ながらすぐになくなってしまいます。申し訳ないですが,気持ちだけです。
②「全然足りないわよ!泣 でもありがとう。」
夫の月収で買えるテレビもあるのでしょうが(小さいテレビかな…),「支払いの足しにしてね」という意味だと思うので,素直にありがたいです。
③「大黒柱ってやっぱり難しいなー」
どーんと構えた大黒柱になろうとは微塵も思っていません(無理です)が,世帯のリーダーとしては頼りないです。でも,これからも夫にできる範囲で助けてもらおうと思います。
夫婦の力は微力ですが,なんとかこのテレビ問題を乗り越えていきたいです。
以上です。ありがとうございました。(^^)